緊張しいな私がラジオで楽しく喋られるようになったわけ

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緊張しいな植物たちこれから大事な商談があるから落ち着かなくてしょうがない。
何とか緊張を感じない方法はないものか。
人といるときはいつもガチガチに固まってしまう。

今回のテーマは「緊張しい」です。

緊張するよねぇ。
そして緊張しない方法を知りたいよね。

私もそんな方法があるなら知りたい。
この後、詳しく書きますが、私も大の緊張しいです。
そして、緊張するのは自分が弱いからだと自分を責めていました。

しかし、最近は緊張したとしても、その緊張に絡め取られることはなく、
パフォーマンスを発揮できている自分がいることに気づきます。

それは、緊張に強くなったからでも、緊張しない方法を知ったからでもありません。
その緊張の下にある心の状態を整えていくと、必要以上に緊張しなくなってきたのです。

この記事では緊張しないという小手先の方法ではなく、
緊張をヒントに嫌っている自分を見つけて、その自分を取り戻していく方法を紹介していきます。

そして、その嫌っている自分を取り戻せば取り戻すほど、緊張は形を変えていくし、
捨てた自分を取り戻していくことで、どんどん満たされていくようになります。
ぜひ、自分を受け入れて緊張しながらでも、やりたいことにチャレンジしてもらえたらと思います。

1.私も昔っから緊張しい

まず、私の話からさせていただこうと思います。
緊張しいで記事を書いているわけですが、私もものすごい緊張しいです。

小さい頃からやっていた水泳、その大会ではいつも頭が真っ白になり、
小学生の時にボーイスカウトの発表では完全に言いたいことが飛んで同じことを何回も繰り返し、
大学生の時に行った教育実習では散々でした。

今、思い返しても教育実習は痛々しい。
その映像も撮ってもらったからいつか公開しようかな。

あと、大学受験も緊張しすぎて問題が頭に入ってこず。
挙げたらキリがないのでこの辺にしておきますが、
私も昔から緊張しいで、そして、それを何とかしたいとずっと頑張ってきました。

そして、今はどうかというと、緊張は全くしないと言ったら嘘になりますが、
それでも、何十人の前でセミナーをするし、この前はラジオにも出演してきました。
だいぶ、落ち着いている自分がそこにいました。

その緊張が形を変えてきたのは、画期的な「緊張しない方法」を知ったからではありません。
心の勉強をして、一つずつ試した中で、結果的にそこまで緊張していない自分に気づいたのです。

今回は、「緊張」という切り口で、心のベースを整える方法を紹介していきます。
心のベースに不安ではなく安心感が広がっていると、同じ緊張でもその感じ方が全く異なります。

「今すぐに緊張しない」みたいな魔法のようなものではありませんが、
緊張だけに留まらず、自分を取り戻していくことで自分や人生に対して満たされた感覚が育っていきます。
ぜひ、試してみてください。

2.緊張してもいい

と、ここまで、「あまり緊張しなくなったよ」と書いてきましたが、
そんなに緊張を嫌わなくていいです。
ましてや、昔の私と同じように緊張する自分を責めなくていいです。

そもそも、なぜ緊張するかというと、
今からやろうとしていることが大事だからです。
今から会う人やその結果を受け取る自分自身のことが大事だから緊張します。

逆に、どうでもいいことには緊張しないのです。

そのことやその相手、ひいては自分が大事。
その大事な気持ちは、否定してなかったことにするのではなく、ぜひ持っていてもらいたいと思います。

自分から湧き上がることはどんなことも否定しなくていいのです。
それが緊張でも不安でも、怒りでも悲しさでも。

「感情はただ感じる」
コントロールしようとせず、ただただ感じてみてください。

また、我々はなぜか緊張するとパフォーマンスが下がるように当たり前に感じていますが、
緊張すると必ず望んでいる結果が出ないとは限りません。

少し思い出してみてください。
緊張していてもうまくいったことや、自分の緊張とは裏腹に周囲の反応が違っていたこと。

そう、だから、ただ単にソワソワ、ドキドキしてたらいいと思うんですよね。
同じことを5回も10回もやっていったら、今感じている緊張も段々となくなっていく。
そう考えたら、今だけしか感じられない緊張も貴重なものかもしれません。

3.緊張をヒントに心のベースに安心感を作る

さて、やっと本題に移っていきます。
「緊張しい」という目先の状態ではなく、そのベースとなる心の偏りを整えていきます。

心の偏りとは、「こうするべき」や「こんな自分はダメだ」と強く思っている状態のことです。
これを「そうしなくてもいい」「そんな自分もオッケーだ」と受け入れていくことで、
世界の見え方や周りの人、そして、自分の捉え方も変わっていきます。

心に広がっていたそこはかとない不安が消え、安心感が広がっていくのです。
すると、緊張の仕方や感じ方も当然変わっていきます。

だからといって、先ほども説明したように、緊張することを躍起になって排除しないでくださいね。
以降のことに取り組んでいくと、「結果的に」緊張しなくなったり、
緊張しても穏やかなものになるだけで、
その緊張を嫌って捨てよう捨てようとするのは、それはそれで心の偏りですから。
まずは緊張する自分にもオッケーを出してみてください。

3-1.隠したいものを先に見せる

緊張という気持ちの裏側には、
「こう見られたい」「こうは見られたくない」という気持ちが張り付いていると思います。

  • 出来る人だと思われたい
  • 弱い人に思われたくない
  • 魅力的な人だと思って欲しい

この「こう見られたい」「こうは見られたくない」という気持ちが強ければ強いほど、
それに伴う作業が多ければ多いほど、気持ちは忙しくなりテンパってきます。

逆に、「そう見られなくてもいい」「そう見られてもいい」と
一つずつ自分に許可を出すことで、気持ちがせわしくなくなるので落ち着いていきます。

ですので、あなたが緊張する場面を思い浮かべながら、
自分は何を隠したいのか、どう見られたくてどう見られたくないのかを考えてみてください。

そして、それが見つかったら普段からその隠したいところを相手に表現してみてください。
できない部分を見せるし、弱いところも見せるし、つまらない自分を見せる。

相手に見せるということは、その部分を自分に許したということです。
そうやって自分を受け入れていくことで、「自分はこれでオッケー」という心のベースが作られていきます。
要は、安心感が広がっていくのです。

これがバレたらどこまで落ちるのかわからないという不安の中にいるのか、
どんな自分でもオッケーという安心感の中にいるのかで、
同じ緊張でも感じ方や捉え方は全く異なってきます。

ぜひ、今嫌っている自分の一部を、それでもいいと言ってあげて、外側に表現して、
受け入れてあげてみてください。

緊張だけでなく、人間関係がものすごく楽になっていきます。
相手から受け入れてもらっている感覚を大いに感じるようになるのです。

もし、隠したいことをオープンにする話を詳しく知りたい場合は、
「人付き合いが苦手」が明日から激変する方法も参考にしてみてください。

3-2.今のままで十分であることを知る

我々は、より多くを身に付け、失うものをより少なくしようとします。
私も欲張りなので、色んなものが欲しいし、何も失いたくない。

しかし、その気持ちが強ければ強いほど、身動きが取りづらくなる。
これは、得するのか損するのか、そんな損得勘定で動かなければいけなくなるからです。

成功は得するから○
失敗は損するから×

だから、成功しなければというプレッシャーが広がっていく。
そんなときに覚えて欲しいのは、今のままで十分だということです。

何を得なくてもそれで十分だし、
何かを失ってもそれはそもそもいらないものかもしれません。

足りないという気持ちから得ようとして何かを得ても、
足りないという気持ちは満たされることなく、また次の得られるものを探しさまよう。
足りないから失うのが怖くなる。

だから、逆に、捨てることを意識してみてください。
損得で考えているそれを捨てることを意識してみてください。

損得ではなく好き嫌いで選んでみる。
その人間関係、その成功、その仕事、その努力、その能力、その我慢、好き?
もし、好きでもなく心地よくもないなら一度捨ててみてください。

捨ててみることで最初からいらなかったことがわかるし、
捨ててみてやっと自分は既に十分であったことに気づきます。

最近よく思うのは、物質的なものは本当にどうでもよくて、
最終的に幸せかどうかを判断するのは感覚だから、感覚が全てだと思うんですよね。

「足りている」という感覚を育てるために、ぜひ、捨てるということにチャレンジしてもらえたらと思います。

何も得なくていい、何かを失ってもいい。
少しでもそう思えたら、プレッシャーの感じ方が変わっていきます。

3-3.自分との付き合い方を変える

あなたは、自分が失敗した時に自分を責めますか?
「失敗=自分を責める」がセットになっていると、失敗は絶対したくないものになります。
なぜなら、自分から責められることはものすごく辛いことだからです。

失敗とはただの結果なのですが、
そこに自分責めが張り付くと、ただの結果ではなくなっていきます。

だから、自分にものすごく優しくしてもらえたらと思います。
これは、今回の緊張の話だけでなく世界のすべての人に。

何かができてもできなくても、どんな結果が出ても出なくても、何をしてもしなくても、
人はそれでいいじゃないですか?

それをそんな自分じゃダメだと否定して追い詰めて責めるのは、
自分がかわいそうというか、自分が何したっていうのだと個人的には思っています。

何も罪がないんですよね。
そんな自分をぜひ責めずに優しくしてほしいなと思います。

例えば、ここに失敗して自分をものすごく責めている人がいたとしたら、
そんなに責めなくてもいいのではないかと感じると思うのですが、
自分もそれと一緒なんですよね。

他人はオッケーだけど、自分には厳しい。
他人がそれでオッケーならば、自分もそれでいいのですよ。

自分に対して厳しめの塩対応を甘めに、可能ならば甘々に変えてみてください。

自分責めを辞める具体的な方法は下記の記事を参考にしてみてください。
自責の念にかられる人生をやめる3つの方法

4.まとめ

今回は、緊張しいをテーマに心のベースに安心感を作る方法を紹介しました。

緊張はしてもしなくてもいい。
その上で、心に安心感というベースがあると、
緊張の感じ方も違うし、楽しめる余裕もできる。

その心に安心感というベースを作るために心の偏りを整えてみてください。

緊張しい、それでもいいではありませんか。
私も緊張しいで昔は何とかしようとしていました。
しかし、そんな自分も自分なのですよ。

そして、緊張するということは、何かにチャレンジしようとしているということです。
自分の人生を真剣に生きているということです。
勇気を振り絞っているということです。

そんな人が個人的に好きです。
この世界を歩く唯一の方法は勇気だと思っています。

勇気がいらない頑張りをしても、結局は同じ場所にいる感覚で。
その場所から移動できる唯一の方法が勇気なのですよね。

だから、ものすごくパワーがいるしものすごく怖い。
その勇気を緊張しながらでも出すところに尊さを感じます。
単純にかっこいい。

ぜひ、緊張しながらでも自分の人生を大いに楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

気が弱いについてまとめた下記の記事も参考にしてみてください。
気が弱い自分を変えずに自分に自信を持つ方法

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