人生がつまらないのはなぜか、ワクワクを選べる自分になる方法

人生がつまらない。

みんな、口を揃えてこう言うさ。
「やりたいことをやれ」「小さな幸せを見つけろ」
そんなこと言われても、やりたいことなんてないし、そもそも、幸せとかに興味はない。

この記事では、欲しいものを手に入れる方法を紹介し、
その方法を使って、「エキサイティングな人生」を手に入れていきます。

つまらない人生にはつまらない人生のメリット。
エキサイティングな人生にはエキサイティングな人生のデメリットが存在します。

それを理解した上で、どちらかを選んでもらえたらいいと思います。

1.もしかしたら、まだ人生が始まっていないのかも

人生で、そこまで辛いこともないし、そこまで楽しいことも、悲しいこともない。
なんか、人生がつまんない。

もしかしたら、自分で人生をつまらなくしているのかもしれません。

無難、平和、安心、平凡、凡庸。
その辺を無意識に選んでいる。

そして、「正しさ」を何の疑いもなく自分の判断基準にしている。
「正しさ」とは何か。
それは、親の教えに沿っているかどうか。

結局、親の教えをずっと守り続けているから、退屈でつまらないのです。
もし、ここまで読んで、「そうかもな」と思った方は、今回の記事はヒットすると思います。

自分の軸で、自分の感性で生きはじめる時なのかもしれません。

以降では、欲しいものを手に入れる方法を紹介し、エキサイティングな人生を手に入れる方法を見ていきます。

2.欲しいものを手に入れる方法

欲しいものを手に入れる方法は、
欲しいものの裏に張り付いているデメリットを先に受け入れる」です。

物事には、表と裏があります。
いい面と悪い面の両方がセットなのです。

でも、我々は、いい面だけが欲しくて、自分に都合の悪いものは遠ざけようとする。
だから、欲しいものが手に入らない。

何かを手に入れるとき、いい面と悪い面を両方受け入れなければならないのです。

逆に、自分に都合が悪いものを先に受け入れてしまえば、欲しいものは手に入るのです。

3.「エキサイティングな人生」のデメリットを受け入れる

では、「つまらない人生」ではなく、「エキサイティングな人生」を手に入れるために、
受け入れなければならないデメリットとは何でしょうか?

実際に考えてみてください。
どんな不都合がありますか?

  • やりたいことを口にした時の周囲からの冷ややかな目
  • 欲しいものが人とは違うことの恥ずかしさ
  • やりたいことをやってみて失敗したときの情けない自分
  • 実際に手に入った時の周りからの妬み
  • 有名になることによる誹謗中傷

もし、仮に、デメリットがあるとすれば、何でしょうか?
どんな怖いことがあるような気がしますか?

思いつきましたか!?
そう、それを回避したいから、ワクワクすることを自分で遠ざけているのです。

それさえわかれば、恥ずかしい自分やその味わいたくない感情を先に受け取ってしまえばいいのです。

  • 実は、アツかった自分
  • そんなものに興味があった自分
  • 情けない自分
  • 妬まれて生じる嫌な気分
  • 誹謗中傷されて感じる落ち込んだ気分

それを諦めて、受け入れてしまえばいいのです。

そう、その嫌な自分が本当の自分だし、落ち込む気持ちも嫌わず味わえばいいのです。
これからはそんな自分で、嫌な思いをしていけばいいのです。

ちょっと言ってみましょうか。

「俺、実は夢とか見ちゃうアツい奴なんです」
「俺、実は○○が好きなんです」※○○は自分が好きなものに変えてください
「俺、実はできないやつです」
「俺、実はビビリなんです」
「俺、実は失敗して情けない姿をさらすのが怖いです」
「俺、実は人に嫌われるのが怖いんです」

ザワザワしましたか?
そのザワザワがあなたの本音を知るヒントです。

4.もし、自分が何をやっても愛される、嫌われないのなら何をやめるか?何を始めるか?

次に、自分がやめたいこと、やりたいことを洗い出していきます。

もし、自分が何をしても愛される、嫌われないのなら何をやめますか?
もし、自分が何をしても愛される、嫌われないのなら何をやりますか?
を、考えてみてください。

とりあえず、家の掃除はしないかもしれないし、仕事もやめるかもしれない。
一人カラオケをするかもしれないし、スカイダイビングをするかもしれない。

自分なりのやめることと、やることを洗い出してみてください。
常識も、倫理観も、未来も考える必要はありません。
収入になるかどうかも考えなくていいです。

何をしても愛されるし、嫌われないとしたらです。

5.まとめ

どうでしたか?
やめたいことと、やりたいことは見つかりましたか?

結局、やりたくないことをやめて、やりたいことをやればいいのです。

そして、誰かの目を気にしていたり、情けない自分に気づきたくないという思いがあると、
やりたくないことをやることに違和感を感じないように感情に蓋をするし、
本当はやりたいことなのに、そこに気づかなかったりするのです。

今回は、その制限を外して本当の自分の気持ちに気づく方法と、欲しいものを手に入れる方法を紹介しました。

そう、つまらない人生にもメリットがあります。
そのメリットを享受してもいいし、
人生を楽しみたいのなら、デメリットと引き換えに楽しんでもいいと思います。

デメリットなんて受け入れたるわ、という方は、もう一度上から読んでみてくださいね。