動揺との付き合い方とガクブルする生き方のススメ

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動揺する菜の花急に質問されると何を答えていいかわからずあたふたする。
人前で話をするとガクガクブルブルする。
ブレている自分を人に見せるのが恥ずかしくて嫌だ。

「動揺している自分が嫌だ」

はい、俺もです。
何か動揺しているのはカッコ悪いし、男だから堂々としていなきゃと胸騒ぎがするわけです。
動揺が嫌な気持ち、よくわかるなぁー。

というわけで、今回は動揺との付き合い方について説明していきます。
「動揺するからやめておこう」「あたふたしている姿を見られるのが嫌だから目立たないようにしよう」
というのは、実に勿体ないです。

ぜひ、動揺との付き合い方を理解して、
動揺しながらでもガクブルしながらでも、自分のやりたいことに向かってもらえたらと思います。

1.動揺を深ぼる

まず、初めに「動揺」について、深ぼっていこうと思います。
漠然とした「不安」や「嫌だ」という気持ちを深ぼることで、本当は何が嫌なのかが明確になっていきます。

では、少し考えてほしいのですが、
「動揺するとどんな嫌なことや怖いことが起こると考えていますか?」

  • バカにされそう
  • ダメな人だと思われそう
  • 自信がない人だと思われそう

たぶん、家に一人でいるときに「動揺」することが嫌な人はあまりいないと思います。
「動揺」はその姿を相手に見られて嫌な思いをするから、「動揺」が嫌なのです。

そして、どんな嫌なことを想像しているかというのが、上記の質問でわかります。
つまり、動揺そのものが嫌なわけではなく、

  • バカにされて恥ずかしいこと
  • ダメな人だと思われて傷つくこと
  • 自信がない人だと思われること

が、嫌なのです。

2.「それぞれ」を受け入れる

上記の質問の答えを大きく分けると、「○○だと思われたくない」という気持ちと、
「傷つきたくない」「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちに大きく大別されるのではないでしょうか?

ここでは、ぞれぞれの気持ちについて、どう向き合っていったらよいかについて説明します。
(基本的には、どちらも「受け入れる」は共通しているのですが)

2-1.○○人だと思われたくない

まず、「○○だと思われたくない」気持ちについて、
「○○だと思われたくない」ということは、
実は自分の心の中で「自分で自分のことを○○だと思っている」ということです。

実は、この思いは勘違いの思い込みなのですが、
○○だと思われないためにいつも神経を尖らせ、大変な労力を使っています。

逆に、○○だと思われてもいいや、と開き直ってしまえば、
そういう人物であることを隠さなくてもいいし、人前で動揺してもガクブルを表現することができるようになります。

だから、もう「自分は○○でもいい」と受け入れてしまってください。
周りからそう思われることで自分の価値や魅力がなくなってしまうように感じるかもしれませんが、
あなたの価値や魅力はそんなもので減るようなものではないのです。

  • 自信がない人でもいい
  • 出来ない人でもいい
  • コミュにケーションが苦手な人でもいい

そう言う人でも、価値があるし魅力があるのです。
そう信じるのは、見えない何かを信じるようで気持ち悪いかもしれませんが、
信じられない何かをぜひ信じてみてください。

無理に思い込む必要はなく、「自信がなくても何が出来なくても自分には価値があるんだなぁー」
「コミュニケーションが苦手でも魅力ってあるのかもしれないなぁー」と、ぼんやり思っていてください。

そう思っているだけで、だんだんとその証拠が見えてくるし、それが当たり前になっていきます。
ぜひ、自分が嫌っている自分の部分を受け入れてみてください。

また、あなたが必死になって隠そうとしている部分は、実はバレていることも覚えておいてください。
必死に隠して必死に取り繕っても、ダメなところはすでにバレています。

周りはそれを知った上で、あなたが隠したがっているから敢えてその話には触れないだけなのです。
もう、周知の事実であるならば隠さなくてもいいのかもしれません。
開き直っちゃっうのもひとつの手です。

2-2.傷つきたくない、恥ずかしい思いをしたくない

私たちが毎日の生活をする中で様々な嫌なことに遭遇すると思います。
そして、私たちはその嫌なことを避けるために作を弄したり頑張ったりします。

では、この嫌なこととは突き詰めると何なのでしょうか?
結論から言ってしまうと、
「傷つくこと」と「恥ずかしい思いをすること」ではないでしょうか?

悪口を言われて傷つきたくないから、ちゃんと結果を残そうとし、
恥ずかしい思いをしたくないから、控えめにしようとする。
今回の動揺についても、この例外ではないと思います。

逆に言うと、「傷つくこと」と「恥ずかしい思いをすること」に私たちは極端に怯えているのです。

少し思い出してください。
傷ついたときのあの痛さ、そして、顔が真っ赤になるような恥ずかしさ。
嫌ですよね。

でも、そう感じること、その感情を味わうことを覚悟してしまえば、
この世界はとても生きやすく、自由なものとなります。

「嫌なこと」はどういう形でやってくるかわかりません。
だから怖いのです。
でも、「嫌なこと」は「傷つくこと」と「恥ずかしい」という感情を味わうことなのです。

逆に言うと、先に「傷つく痛さ」と「恥ずかしさ」を迎える準備をしてしまえば、
「想定外の嫌なこと」が「想定内の感情」となるのです。

ぜひ、その「感情」を味わってもいいと自分に許してみてください。
どちらの感情も嫌なものです。
でも、その内容がわかってしまっていたら、必要以上に怖がらなくてもいいのかもしれません。

3.動揺していこう

ここまで「受け入れる」という話をしてきました。
「そう言う人」と「感情を味わうこと」を受け入れてみてください。

そして、もっと直接的に動揺することにもオッケーを出してみてください。
動揺する自分をダメだと否定するのではなく、そんな自分を自分だけは許すということです。

私たちはよく、「自分のこと」を「他人の言動」によって決めてしまいます。
他人がダメだと言ったら自分はダメなんだと思い、
他人が褒めたら自分を認め、他人が喜んだらそれが自分のやるべきことだと決める。

言葉を変えると、「他人の言動」をそのまま採用しているということです。

しかし、「他人の言動」をそのまま採用する必要はありません。
その「言動」を採用するか、自分にどんな言葉を投げかけるかは自分で決めることができるのです。

他人がなんといっても、自分のことを否定しない。
他人と一緒になって自分を責めない。
と、決めてしまえば、他人が何を言おうがどう思おうが関係ないということです。

少し脱線しましたが、「動揺する自分でもいい」と自分自身に対する「語りかけ」を変えてみてください。

その上で、動揺しない範囲で何かを選ぶのではなく、ガクブルしてもよかったら何を選ぶのか、
何をするのか考えてみてくださいね。

「動揺するかもなぁー、でも気になるな」と考えるとき、そこに、大きな魅力を感じているはずです。
「傷つく」「恥ずかしい思いをする」という一番避けたい危険があるのにも関わらず気になっているのだから。
きっと魅力を感じているし、気になっているんだと思いますよ!!

ぜひ、その気になることを動揺してもやってみてください。

4.まとめ

今回は、動揺との付き合い方について説明しました。
冒頭でも書きましたが、私も動揺している自分が好きではないし、
やっぱりかっこよくキメたいという気持ちがあるんですよね。

でも、ガタガタブルブル言わせながらやってきた今までのことは、
とても大事で貴重なものなんだと思っています。

その時々に気になったこと、やりたいこと、チャレンジに勇気を出して飛び込んでいくことによって、
一つづつ自分を好きになっていった感覚があります。

だから、ガクブルは確かに嫌だけど、まぁそれも必要なことなんだろうなと思います。

もし、ガクガクブルブルしながらでも勇気を出している人を見たら、
俺は無意識に応援したくなるし、仲間だと勝手に感じます。
何かものすごく好きなんですよね。

だから、あなたの勇気を笑うやつ、そんなやつはいいではないですか。
そんなやつらのことより、一緒にこっちで楽しくやりましょう。

似たテーマを別の視点から説明している臆病な自分を変えるのは臆病を認める勇気も読んでみてください。

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