「自分の存在価値や存在意義がわからない」に対する答え

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大地存在価値自分の存在意義は何だろうか?
自分に存在価値はあるのだろうか?

考えれば考えるほどわからなくなりますよね。
そして、そこにはちょっとした物悲しさがこびり付いているのではないでしょうか?

そう思うのも実は私がそうだったからです。
自分に存在価値があるのかを考えて、出ることのない答えに寂しさを感じていました。
カウンセラーとして、心のことを学ぶ中でその答えや心のカラクリがわかったのでこの記事にまとめます。

存在価値や存在意義を考えて悶々とする時間も良いのですが、悶々とする時間よりも大事なことがあります。
ぜひ、頭の上にかかっている霧を晴らしてもらえたらと思います。

1.自分の存在意義は何か

まず、最初に自分の存在意義は何かについて結論を書いておきます。

結論は「存在意義なんてない」です。

これは、私自身やあなたを否定しているわけではなく、考える必要がないということです。
「存在意義」や「存在価値」はただの言葉であり、「存在意義は何か」や「存在価値はあるのか」の答え自体に意味がないからです。

それより考えて欲しいことは、「役に立つ自分」や「できる自分」に価値を見出していないか、と言うことです。
つまり、役に立つ自分やできる自分は存在価値があるけれど、
そうでない自分に価値がないという考えがこの議論のベースにあるのかを少し考えてみてください。

もし、役に立つ自分は認められるけど、役に立たない自分は認められないのであれば、それは少し苦しい考え方です。
自分を肯定するために、ずっと頑張り続けなければならないということであり、
役に立たない自分を見つける度に落ち込むことになるからです。

ですので、役に立とうがそうでなかろうが「自分には価値がある」「自分は素晴らしい」という考えにシフトしてみてください。
以降では、「どんな自分でも素晴らしい」という考え方をインストールする方法を紹介します。

2.「どんな自分でも素晴らしい」をインストールする

2-1.承認を求めない

承認を求める気持ちの裏には、
「周りから認められることで自分を認めることができる」という考えがあるのではないでしょうか?
しかし、これも条件つきの自分を認めているに過ぎません。
見方を変えると、周りから認められている自分じゃないと自分を認められないということなのです。

周りに認められない、時に否定される、そんな自分でも大丈夫というのが自信です。
ありのままの自分で、受け入れられるときもそうでないときもある。
それでも自分は自分でいていいのだというところに、心の平穏と満たされた感情が生まれます。

だから、周りから認められる自分になる必要はないのです。

2-2.自分を許す

周りから認められる自分になるのではなく、周りから認められない自分を認めてみてください。
周りの役に立たず、ダメな自分を認めるということです。

その時に「自分を許す」ということを意識してください。
役に立たない自分を裁くのでも、否定するのでもなく、あなた自身がそんな自分を許してあげるのです。

実は周りはあなたほどあなたのことを責めていません。
あなたを許せていないのはあなただけなのです。
だから、隠したい欠点を持ち、本当は自分勝手で、役に立たない自分のことを許してあげてください。

そんな自分も否定せずに、優しく受け入れてあげてください。

2-3.「どんな自分でも素晴らしい」ということにする

いきなり、「どんな自分でも素晴らしい」と思うことは難しいことではないでしょうか?
そんなときは、どんな自分でも素晴らしい「ことにして」みてください。

失敗しても役に立たなくても、それでも自分は素晴らしい「ことにする」
調子に乗ってハメを外して後で怒られても、自分は素晴らしい「ことにする」
家に篭っていても、生産的なことを何もしてなくても、自分は素晴らしい「ことにする」

すると、自然に「そんな自分でもまぁ素晴らしいか」と思うようになります。

そう、別に役に立たない自分でもできない自分でもいいわけです。
それなのに、役に立たない自分やできない自分に、あなただけがダメ出しをしているという、ただそれだけ話です。

現に、役に立たない人に対して、存在を否定する気持ちにはならないのではないでしょうか?
もし、役に立たない人を見てイライラの感情が高ぶってくるのであれば、
「旦那が嫌い」毎日感じる嫌悪感から解放される方法を読んでくださいね。

3.存在価値を見出すよりも

そして、自分に存在価値を見出すより、この人生を思いっきり楽しんでみてください。
冒頭の繰り返しになりますが、存在価値があろうがなかろうがどうでもいいのです。

自分を認め、人生を楽しんで生きる方がよっぽど大事です。
そして、人生を楽しむには、「やりたくないことを辞め、やりたいことをやる」です。

あなたが、やりたくないけどやっていることは何ですか?
愛想笑いかもしれないし、嫌な仕事を引き受けているかもしれないし、気遣いかもしれません。

また、やりたいけどやっていないことは何ですか?
昼寝かもしれないし、買い物かもしれないし、旅行かもしれません。

自分の気持ちに従って感じることや行動に移すことを自分に許してみてください。
この世界を楽しむことが、自分の存在価値を見出すことや自分を高めることよりも大事なことです。

4.まとめ

いかがだったでしょうか?
自分の存在価値や存在意義を考える時期があってもいいのですが、
存在価値や存在意義を図るモノサシに縛られると、毎日が息苦しいものになっていきます。

自分に不都合なモノサシや「こうするべき」は取り去ってしまってもいいのかもしれません。

「こうするべき」を取り去る方法は、「人生に疲れた」と感じる理由と疲れる人生から抜け出す方法に書いてあります。
また、本記事のテーマと関連のある「自己評価が低い」ダメな自分を認める方法もオススメします。

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