「性格を変えたい」思い通りにならない現実から抜け出す方法

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性格を変えたい羊もっと明るかったら友達と仲良くできるのにな。
もっと自分に自信があったら仕事ができるのにな。
もっとポジティブだったら楽に楽しく生活できるのにな。

あぁ何でこんな性格なんだろう、性格を変えたい。
あなたはもしかしたら自分の性格を呪い、変えたいと思っているかもしれません。

この記事では「性格を変えたい」という思いの奥に隠されている心理を明らかにし、
理想の性格になった先にある願望を叶える方法を紹介します。

あなたの望みは性格を変えたら叶うわけではありません。
性格を変えることによる落とし穴と、望む現実を手にする方法を紹介します。
ぜひ、性格を変えずに、多くの人に囲まれ、仕事がバリバリでき、楽で楽しい生活を手にしてみてください。

1.自分の性格をなぜ変えたいのか

まず、なぜ性格を変えたいのか明確にしていきます。
以下の質問に答えてみてください。

<質問1>自分の性格をどう変えたいのでしょうか?

  • 明るくなりたい
  • 素直になりたい
  • 自信を持ちたい

<質問2>性格を変えたあとに何を得たいのでしょうか?

  • 良い人間関係を築きたい
  • 素敵な恋愛がしたい
  • 周りから尊敬されたい

この質問で分かることは、今あなたが得たいものは質問1の性格でないことが原因で得られないと思っているということです。
そして、質問1の性格になれば、質問2の得体状態が得られると考えています。

また、もしかしたら、理由がわからず自分の性格が嫌いで別人になりたいと考えているかもしれません。
その場合は、「自分が嫌い」自分を嫌いになる12の理由と対応策を読んでください。

2.性格を変えても満たされない

性格を変えたら理想の状態が手に入ると考えているかもしれませんが、性格を変えることによる落とし穴を紹介します。

2-1.空虚感を感じる

自分の性格を変えるということは、元々持っている自分の一部を捨てるということです。
その捨てた部分が穴となり、空虚感を感じます。

性格を変えたいという気持ちには今より満足感を感じたいという思いがあると思いますが、
変えることで逆に虚しさを感じていくのです。

2-2.変えても変わった気がしない

性格を変えることは、自分が追い出したい性格を見張ることにつながります。
だから、性格を変えたとしても、元の性格が気になり変わった気がしません。

ちょうど、白い砂浜で黒い貝殻を取り除くようなものです。
黒い貝を取り除いているから黒い貝自体は減っているのですが、
目が黒い貝を必死に探しているため、逆に黒い貝が気になって仕方なくなるのです。

2-3.怖さがつきまとう

仮に、理想の性格を手にできて、望むものを得られたとします。

すると、今度は元の性格に戻ることが怖くて仕方なくなります。
望んでいたものを失う恐怖とずっと戦わなければならなくなるのです。

3.どうすればいいのか

では、どうすればいいのか説明していきます。

3-1.勘違いに気づく

上記1で説明した通り、あなたは今の性格だと欲しいものが手に入らないと思っています。
これが勘違いなのです。
「そんなことはない」と否定したくなるかもしれませんが、すべて思い込みです。

そもそも、なぜあなたが今の性格だと欲しいものが手に入らないと思うようになったかというところから説明します。

まず、あなたは今までにその欲しかったものが手に入らなかった経験をしたと思います。
周りの人と仲良くできなかった経験や否定された経験です。

そのときに、あなたはその理由を考えました。
もしかしたら、「明るくないからじゃなか」「素直じゃないからじゃないか」「自信がないからじゃないか」と。

そして、あなたの中に、「明るくないと仲良くなれない」「素直じゃないと否定される」といった法則を作り上げるのです。
この法則が作り上がってからは、この法則にばかり意識が向き、なんでもかんでもこの法則に当てはめて正しいことの証明をします。
当てはめているときによく使う言葉が「やっぱり」という言葉です。
「やっぱり~が起きた」「やっぱり~なんだ」と思ったときは、自分の法則を再確認し強化しているということです。

しかし、その法則がつくられたのは、勝手な想像に過ぎません。
そして、この法則を作ったのは小さな頃の自分だったかもしれません。

つまり、検証も何もしていない思い込みの法則を大事に育てているだけなのです。
その因果関係が正しいのか、そもそも仲良くなかったのか否定されたのかはすべて妄想なのです。

では、なぜ仲良くなれなかったのか、なぜ否定されたのか、
なぜ仲良くないと判断したのか、なぜ否定された気になったのか、それは「たまたま」です。

その「たまたま」な出来事に想像を加えて、翻弄されているだけなのです。

3-2.今の性格を認める

上記説明の通り、今の性格を嫌って捨てることで満たされない思いと怖さを感じます。

では、満たされた思いと安心を手に入れるにはどうすればいいか、
それは、今までの逆である「今の性格を受け入れる」をやってみれば良いのです。

嫌って無ければいいと思ってきた性格を、自分の中にいていいよと許してあげるのです。
そもそも本来の自分を嫌って、外から持ってきたもので取り繕ってもうまく行くはずがありません。

「今の自分でいい」そう認めて世界を見渡してみることで、
「今の自分でよかったのだ」という満たされた気持ちと安心感を手に入れることができるのです。

今まで性格を変えることを望んできたかもしれませんが、
「今のままでいい」と考え方を変えることが一番の変化ではないでしょうか?
すると、見える世界が激変します。

3-3.それでも素晴らしいことにする

そして、暗く、自信がなく、ネガティブな自分を素晴らしいことにしてみてください。

素晴らしいと思う必要はありません。
素晴らしい「ことにする」だけでいいのです。

暗く、自信がなく、ネガティブな自分だから、愛され、受け入れられ、楽しく幸せになれるのです。
逆に、自分以外の誰かになったところで、
愛される実感も受け入れられる嬉しさも心の底から感じる幸せも得られません。

もう一度言いますが、
捨てたい性格を持つ自分のままで素晴らしいことにしてみてください。
そして、そんな自分がほしいものを手にすることを「許可」してあげてください。

「今の自分だとダメだ」というあなたが勝手に作った法則はただの妄想です。
今の自分でも素晴らしく、欲しかったものが手にできる存在であることを許してあげるだけでいいのです。

4.まとめ

「性格を変える」をテーマに自分との向き合い方について触れました。

「今までうまくいっていないから変える必要がある」というのはある意味正しくてある意味間違っています。
今までうまくいっていないなら、確かにその逆をやればいいです。
そして、その方向は「自分の性格を変える」ということではなく、「捨てたい性格を受け入れる」ということなのです。

もしかしたら、まだ腑に落ちないかもしれませんが、
本文の内容が理解できたら、「性格を変える必要がなかったこと」「欲しいものはすでに自分のもとにあったこと」に気づきます。

ぜひ、本文や他の記事を読み返し、自分の中に取り込んでみてください。

文中でも紹介しましたが、「自分が嫌い」自分を嫌いになる12の理由と対応策と、
自信に関する記事、成功体験ではなぜ自信がつかないのか、自信をつける方法もぜひ読んでみてください。

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