生きづらさの正体と生きづらい毎日が自由になる方法

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生きづらい草原周りから強制ばかりされて自由がない。
人の目が気になって生き苦しさを感じる。
出る杭になっても控えめにしていても叩かれる。

毎日が生きづらい。

日々生きづらさを感じて、自分をおさえる毎日を過ごすことはとても辛いことだと思います。
他人や自分を縛るものを取り払い、自由にできたらどれほど清々しい毎日を過ごすことができるでしょうか?

この記事では、生きづらさの正体を明らかにし、その生きづらさを外す方法を紹介します。

「生きづらい環境」と外部環境として捉えると、
その生きづらさは仕方がないように感じるかもしれません。
しかし、生きづらさの正体は自分の中にあります。

自分の中にあるものだから、自分一人でいかようにも変えていくことができるのです。
ぜひ、ご自身に当てはめながら読み進め、実際に行動に移してみてください。

1.生きづらさの正体

まず、生きづらさの正体から紐解いていきます。

他人の目や批判、自分を取り巻く状況など、生きづらい理由は様々あるかもしれません。
しかし、突き詰めていくと、外側の環境は関係なく自分のルールに人は縛られています。
この自分のルールが窮屈を生み、生きづらさの正体です。

  • 人と言い争ってはいけない
  • なるべく自分一人でやらなくてはいけない
  • 他人には評価されなければならない

こういった「自分ルール」が自分を縛り、生きづらさを生んでいくのです。

本当は、私たちは何をしようと自由です。
私たちは、ものすごく広い草原のどこにいてもいいのです。
しかし、「こうしてはいけない」「こうしなければいけない」という考えによって、
広い草原の中に「立ち入り禁止区域」を作ります。

この立ち入り禁止区域が多ければ多いほど、
私たちが自由にくつろいでいられる空間は狭くなっていきます。
もしかしたら、自分一人がやっと立てるくらいのスペースしか残っていないのかもしれません。

2.自分のルールを外していく

では、どうしたら生きづらい現在が生きやすくなるのでしょうか?
それは、この立ち入り禁止区域である自分ルールを一つ一つ取り除いていけばいいのです。

「こうしてはいけない」「こうしなければいけない」というルールの多くは親から受け継ぎました。
両親は自分の子どもに、より幸せに生きて欲しいと考えて、
幸せになるであろうルールを子どもに教えたのです。

しかし、親も完璧ではありません。
いらないルールもあっただろうし、逆にあなたを苦しめるルールもあったと思います。
だから、親からもらったルールは、このタイミングで自分に合うようにカスタマイズすればいいのです。

あなたが感じている「当たり前のルール」は決して「当たり前」なものではなく、
当たり前だと「信じ込んでいる」ものなだけです。
ですから、いらないルールは好きに外してみてください。

以降で、自分のルールを外していく方法を紹介します。

2-1.「してもいい」「しなくてもいい」と許可する

自分のルールは「○○してはいけない」「○○しなければいけない」という二つに分類できます。

「してはいけない」というルールに関しては「してもいい」と、
「しなければいけない」というルールに関しては「しなくてもいい」と自分に許可を出してあげてください。

ルールを外そうと思っても、自分がそのルールを破ることを咎めていたら、その一歩は中々踏み出せません。
だから、「してもいい」「しなくてもいい」と、まず、自分が自分に対して許しを与えてあげてください。

2-2.実際にルールを破ってみる

次に、実際に自分が守ってきたルールを破ってみます。

今までと違うことをするのだから、もちろん勇気がいると思いますが、
ぜひ、その勇気を出してみてください。

  • 嫌だから嫌だと言う
  • 相手に気に入られようと話を合わせない
  • 最後に残った唐揚げを当たり前のように自分が食べる

どんなことでもいいので、自分のいつものパターンと違う行動をしてみてください。

そして、その行動を勇気を持ってした自分をこの上なく褒めてあげてください。
この世界で一番大変で尊いことは「勇気を出す」ことではないかと私は思っています。

どれだけの結果を出している人より、どれだけ毎日頑張っている人より、
今日、勇気を出せた自分が一番すごいです。
どんな些細なことであっても、今までと違う一歩を踏み出せた自分を無条件で褒めてあげてください。

3.ルールを外しやすくするには

上記のように自分のルールを見つけて、一つ一つ勇気を出していけば、
すぐに、自分が大草原にいることに気づきます。

といっても、今まで大事にしてきたルールを外すことに大きな抵抗があるのではないでしょうか?
この章では、ルールを外しやすくするポイントを3つ紹介します。

3-1.許可に関して

上記で、「してもいい」「しなくてもいい」という許可の話をしましたが、
許可に関して、もう少し深いところの許可について説明していきます。

自分がルールを守る際に、「当たり前」だと思っているからという理由以外に、
ルールを守る理由がないか考えてみてください。
端的に言うと、自分がルールを守らなかった際に、どんな嫌なことが起きそうだと感じているか考えてみてください。

  • 周りの人に嫌われる
  • 常識外れだと思われる
  • 批判の対象となる

自分のルールには、「当たり前」という感覚以外にこういった「恐れ」も張り付いています。
この「恐れ」が明確になっていない状態で、そこに飛び込むことはとても怖いことです。
ですので、一度、そのルールを破ることに自分はどんな恐れを見ているのかを考えてみてください。

そして、その恐れが現実のものとなっていいと「許可」を出してみてください。

  • 周りの人に嫌われてもいい
  • 常識外れだと思われてもいい
  • 批判の対象になってもいい

そうやって、恐れを明確にして、そうなってもいいと受け入れることで、
飛び込みやすくなって行きます。

3-2.訴えたいことは何か

カウンセリングの現場では、ヒアリングを通してその人が「訴えたいこと」を探していきます。
この自分が訴えたいことに気づいて、その気持ちに寄り添ってもらうことで、
固く握った手が自然と緩んでいき、「悩み」や「問題」を手放すことができます。

では、今回の「生きづらさ」に関して、
あなたが今生きづらさを通して訴えたいことがあるとしたら、何を訴えたいか考えてみてください。

中々、自分のことを客観的に捉えることは難しいかもしれませんが、
ひとつの視点として、思考を巡らせてみてください。

  • もしかしたら、社会や親に対して怒りを感じているのかもしれません
  • 思うようにできない自分が不甲斐ない、自分はダメだとわかってほしいのかもしれません
  • 自分はすごいんだと主張したいのかもしれません
  • 認めてくれずに痛い思いをしたんだということを言いたいのかもしれません
  • 傷つけられたことや被害を被ったことを謝って欲しいのかもしれません

あなたの心はもしかしたら、傷ついているのかもしれません。
本当は、悲しんでいるのかもしれません。

そんな自分の感情に寄り添ってあげてみてください。
一緒に怒ったり、悲しさに寄り添ってあげたり、悔しさを共有してみてください。
そして、「それでいいよ」「頑張ったね」とあなたが味方になってあげてください。

自分の訴えたいことに自分が気づくだけで、「問題」は終わっていきます。
ぜひ、「もし仮に訴えたいことがあるならば」という質問を自分に対してしてみてください。

3-3.開き直る

最後のポイントは、「開き直る」です。
「開き直る」というと語弊があるかもしれませんが、
それは決して、投げやりになるということはありません。

「自分は『自分』だからしょうがない」とそのままの『自分』を認めるということです。

  • 世の中がそれをすることを求めても、自分は気が乗らないんだからしょうがない
  • 優しくすることが良いように言われているけど、優しい気持ちが湧いてこないんだからしょうがない
  • みんな我慢しているかもしれないけど、自分はやりたいんだからしょうがない

あなたがそう感じるのだから、しょうがないのです。
世界にただひとりの自分が、他の人と違うことは当たり前のことなのです。
それを、みんなと同じにする必要はありません。

デコもボコもあって、人と違う自分でも、
「それも自分だから」と開き直ってしまってください。

さらに、それで批判されても嫌われても、それも自分だから仕方ないのです。

そんな自分を咎めて周りに合わせるのではなく、
そんな自分でもいいと自分を認めて、自由に振舞ってみてください。

自由にふるまい続けると、「まぁ、あいつだからな」と変に理解してもらえます。
ぜひ、そんな「変人」に踏み出してみてください。

4.やってみるんだよ

と、自分のルールを外すポイントについて説明してきましたが、
ここで書いたことは、「実際に一歩を踏み出すため」に書いたのです。

大事なことは、実際にやってみるということです。
自分でやってみて、やったときの景色を見てみるということです。

すると、別に今までこだわってきたけど、やらなくてもよかったんだ。
やりたいことは手を挙げてよかったんだということに実感として気づきます。

頭で理解したあとは、体で理解するのです。
やってみるんだよ!!

5.まとめ

今回は、「生きづらい」をテーマに、自分のルールを外し方や外す際のポイントを紹介しました。

自分ルールや許可、訴えたいことは、心における主要部分なので、
本テーマ以外でも、「自分にどんなルールがあるのか」「訴えたいことはなんのか」と、
自分の心の中を探ってみてください。

そして、ルールを外して行けば行くほど、
本来の自分に戻り、満たされた気持ちが広がっていきます。
冒頭でも説明したとおり、自分を取り巻く環境は関係ないのです。

自分の人生はすべて自分が握っています。
人生を変えたい時に読んで欲しい人生を変える考え方も、
世界の見え方が一変する方法が書いてあるので、読んでてみてください。

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