面倒な人付き合いを極めて楽にする考え方

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人付き合い面倒立ち入り禁止人といると疲れるし、すぐに一人になりたいと思う。
興味のない話を聞くのが嫌だし、
人と比べて劣等感や妬みを感じるのも嫌だ。

あぁ、人付き合いって面倒くさい。

人付き合いが面倒くさいと感じることにも理由があります。
そして、その理由を理解することで、人付き合いをより快適なものに変えていけるのです。

ある哲学者は「人間の悩みはすべて、対人関係の悩みである」と言っていました。
それぐらい、人間関係の悩みは我々に大きな影響を与えるのです。
逆に言うと、人間関係の悩みが解消されることで、とても清々しく晴々とした世界で生きることができるのです。

この記事では人付き合いが面倒に感じる理由を解説し、人間関係をどう捉えていけばよいか説明していきます。

1.人付き合いが面倒な理由

まず、なぜ人付き合いが面倒と感じるのか説明します。

人付き合いが面倒な理由を一言でいうと、「他人軸の考え方をしているから」です。

これを言ったら相手がどう受け取るだろうか、嫌な気分がしないだろうか、嫌われないだろうかと考えて、
自分の言動を常にチェックしているのです。
そして、嫌なことを言われたり、注意をされたりした際には反省をして、自分にダメ出しをする。

人付き合いは常に気を遣うもの、そして、自責の元になるものになっているのです。
これでは、人付き合いが面倒だと感じても仕方がありません。

また、あなたの中に知られたくない自分やこう見られたいという願望はないでしょうか?
もし、こう言った気持ちが強い場合、人前では自分とは違う誰かを演じなければいけないため、
人付き合いを面倒くさいものに変えてしまいます。

2.人付き合いを楽なものにする方法

上記の人付き合いが面倒な理由に対して、どうしていけば人付き合いが楽になるのか説明します。

2-1.やりたいようにやる

自分の感情を優先してやりたいようにやってみてください。
自己中で自分勝手な人は人付き合いが面倒だとは感じません。
あなたも自分の感情を優先してみてください。

こう書くと、自分勝手にやっていいわけがないと思われるかもしれませんが、
「自分勝手でいいわけがない」という気持ちが強ければ強いほど、「自分勝手=バツ」という考えに偏っているのです。

そこまで偏っていたら、少しぐらい自分勝手にしても大丈夫です。
決してやりすぎにはならないでしょう。

悩みというのは「こうするべき」という自分ルールから作られています。
「こうするべき」が強く、多いほど生きづらくなっていきます。
そして、この自分ルールを解除する方法の一つが、「こうするべき」という偏りの反対側に振れてみるということです。

もし、「自分勝手はダメだ」と思っているのであれば、反対側の「自分勝手」に振れてみるのです。
すると、自分勝手はダメだと思っていたのは自分だけだと気づくのです。
自分が思っていたより周りは優しかったし、今まで自分を蔑ろにしすぎていたとわかります。

これが、相手のことを考えてもいいし、自分勝手にしてもいいというフラットな状態です。
そして、どちらもマルという状態になった時に、自分が心地良いと感じる方を選べばいいのです。

2-2.隠したいことを敢えてさらす

人と話している時に、隠したい自分やこう見られたいという願望がある場合、常にそこに気を遣い、自分をチェックすることになります。

こちらも解決方法は簡単です。
隠したいと思っていることを敢えてさらすのです。
隠したり、取り繕うのではなく、そういう人間として生きていくのです。

嫌われそうですか?
誰もいなくなりそうですか?
蔑まれそうですか?

もし、そんな人がいるのであれば、それはあなたとは合わない人です。
いっそのこと嫌われて、付き合いを辞めてしまえばいいのです。

そして、あなたの元から全員が去るなんてことはありません。
「これを見せたら絶対嫌われる」と思っている部分を見せても一緒にいてくれる素敵な人がいます。

逆に言うと、自分の隠したいことをさらし、合わない人と人付き合いをやめることで、
あなたの周りにはありのままのあなたでいいという人しかいなくなります。
自分を守らなくても、頑張らなくても、それでいいよという人しかいない世界になるのです。

とても怖いことだと思いますが、ぜひ、隠したいことをさらして、想像もつかない優しい世界に移動してみてください。

コンプレックスや劣等感について、以下の記事にわかりやすくまとめているので、読んで見てください。
心を許せる友達の作り方、コミュニケーションが苦手な理由
「頭が悪い」劣等感を解消する方法、欠点との付き合い方

3.考え方のポイント

最後に他人軸を自分軸に戻す上で役に立つ考え方を説明します。

3-1.自分優先が誰かの許可になる

自分優先で生きるということは、相手にも相手優先で生きていいよというメッセージを発信していることになります。
あなたが自分を大事にしているところを見て、相手も自分を大事にしていいのかと許可をすることができるのです。

また、あなたが隠したいところをさらすと、相手もこの人にはダメなところをさらしていいんだと思うようになります。
自分からさらしていくことで、心の許せるコミュニケーションができるようになっていくのです

逆に、相手優先や欠点を見せない人付き合いをしていると、
相手にもそれを察知し、お互いに気を遣い、自分を取り繕った人間関係になるのです。

3-2.自分を責めない

生きていて苦しい思いをする理由の一つは、自分を責めているからということになります。
人から批判されたとしても、最終的に自分を責めなければ苦しい思いはしません。

そして、なぜ他人軸になるのかという理由もここにあります。
他人軸で人の機嫌をとっていれば、批判されることなく自分を守れると思っているからです。
また、人から承認されることで、自分を認めることができるかもしれないと考えているのです。

しかし、それは勘違いです。
他人軸で機嫌を取っていても、批判をしてくる人は批判をします。
認めてくれない人は認めてくれないのです。

自分を守る・自分を大事にする方法は、外からの刺激をコントロールすることではありません。
自分を守り、大事にする方法は自分を責めない、ということです。

あなたを守れるのはあなたしかいません。
あなたが、それでいいよと言ってあげるのです。

といっても、自分を責めてしまいますよね。
これも習慣の問題であり、習慣は変えることができます。

自動で自分を責めてしまったら、
まず自分を責めていることに気づき、責めなくていいと手動でオッケーを出してあげるのです。
すると、気づいたころには自分を責めないことが習慣になっています。

あなたができないこと、冷たいところ、しっかりしていないところ、それはダメなのではなく、そんなあなたでいいのです。

3-3.嫌いは怖いや羨ましい

自由な人付き合いをしていると、嫌いだと思われるかもしれません。
しかし、嫌いは、怖いや羨ましいといった感情から発生しているのです。

詳しい説明は、嫌われる人の特徴をチェックしているのになぜか嫌われてしまう理由に書いてあるので、読んでみてください。

つまり、嫌いと言われたり思われたりするということは、
「そんなことしたらお母さんに怒られちゃうんだからね!」や
「あなたのことが羨ましいぃ~、きぃー」と叫んでいるだけだと捉えてみてください。

4.まとめ

人付き合いが面倒に感じる理由と人付き合いを楽にする方法を紹介しました。
他人軸ではなく、自分はこうしたいという内なる気持ちを大事にすることで人間関係は楽になっていきます

他人軸から自分軸に移行する段階では、躊躇や自分責めがあると思いますが、
その都度、考え方のポイントを読み返しながら、実際に行動に移してもらえたらと思います。

とは、言っても、人との中に生きているのだからやっぱり面倒なときもあったりします。
そのくらいの面倒はあってもいいと思います。
完璧を目指したらそれはそれで考えの偏りだし、徹底できていないと自分責めにもつながります。

グレーも認めながら、楽に楽しく自分らしく生きられるポイントが見つけられればいいのです。

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