なめられると感じるのは自分をなめているから!なめられるを卒業する方法

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なめられるブランコ遊び堂々と振舞っているのに軽く扱われている気がする。
自分は周りにこんなに気を使っているのにバカにされることがある。
いつも上から目線で言ってくるあいつが嫌いだ。

自分ってなめられているな。

今回の記事は、「なめられている」という感覚についてです。
なめられないように何かができるようになったり、
堂々と振舞おうとしたりするかもしれませんが、それでなめられないようにはなりません。

それがなぜなのかは本文に譲りますが、
できるようなる、堂々とするという鎧を身につけても、
「ありのままの自分はダメだ」と自分のことをなめていますからね。

そんな鎧を身につけるのではなく、
自分は自分でいいことを知り、自分が自分を認めてあげてください。
すると、今までもずっと自分は認められてきたことに気づいてもらえます。

そうやって、なめる・なめられるという感覚を越えてもらえたらと思います。

1.なめられているという感覚が私にもあった

最初に私の話からさせていただこうと思います。
今回のテーマであるなめられる感覚は、実はずっと私も持っている感覚でした。

こんなにやっているのに軽く扱われる。
こんなに周りに気を使っているのに軽口を叩かれる。

その度に、内心ではイラっとしますが、
そんなことで怒ると小さいやつだと思われると感じて笑いながらごまかしていました。
(確かになめられそう笑)

だから、堂々としようとも思ったしバカされる穴を見つけては塞ごうとしていました。
ただ、その行動ではなめられていると感じることが無くなるわけではありませんでした。
アプローチの仕方が全く違っていたわけです。

今は、「上から目線だ」とか「ムカつく」とかあれこれ言ってくる人がいないわけではありません。
しかし、私は「あ、何か羨ましいだな」と前とは全く違う感覚で受け取れています。

要は、自分を変えることで誰かの言動をコントロールするのではなく、
自分の価値観や当たり前に思っていること、自分という人の捉え方を根本から変えてしまえば、
相手の言動の受け取り方は変わります。
その結果として、「なめられる」という現象も変わっていくということです。

ただ、じゃあ相手の言動の受け取り方を変えよう、
「これはバカにされているのではない」と思い込もう、
というように平面的に捉えないでください。

なめられていると感じているのにこれはなめられていないと思い込むことは、
苦しいことだし満たされた気持ちは決してなりません。
ぜひ、この記事を読み進めながら自分を根本から変えていくということを理解してくださいね。

2.なめられる本当の原因

それでは、いよいよ本題に入っていきます。
まず、なめられる本当の原因について。

なめられる本当の原因はどこにあるのか、
この答えを一言で表現すると、「自分が自分をなめているから」ということになります。

人は自分が思っていることを別の対象に映し出すのです。
これを心理学の用語で投影といいます。

例えば、物悲しい気持ちの時に空を見て何か悲しい空だなと感じることが投影にあたります。
空は悲しくも泣き出しそうでもなく、空は空です。
その空に自分の心情を映しているということです。

これを今回のテーマに当てはめると、
「自分をなめている」という自分の思考を相手に映し出して、
「相手が自分をなめている」と感じているということです。

だから、自分をなめずに大事に扱えば、相手からなめられていないことに気づきます。
(相手は絶対自分のことをなめていると感じたとしても)

では、あなたは具体的に自分の何をなめているのでしょうか?
少し考えてみてください。
私の例を書いておくので参考にしてみてください。

  • どう見られるかを優先して言いたいことや怒りを無かったことにした
  • 弱い自分はダメだと思い、強くなろうとしたり堂々と振舞おうとしたりした
  • 周りに波風が立たないようにいつも笑顔でいた

自分より他人を優先したり他人からどう見られるかを大事にしていたんですよね。
そのままの自分を軽視して大事に扱っていなかったのです。
今、考えるとものすごい自分のことをナメていました。
そんな状態では、相手からなめられるというか、なめられているように感じるはずです。

また、もう一つ心の話の法則で、
「自分が自分を扱うように相手も自分を扱う」というものがあります。

自分が自分を軽く扱えば相手からも軽く扱われるし、
自分が自分を大事に扱えば相手からも大事に扱われるということです。

要は、最初の結論に戻りますが、
相手になめられる、なめられていると感じるのは、
自分が自分をなめて軽く扱っているからなのです。

3.自分をなめないとは

だから、自分がなめられていると感じて落ち込んだり怒りが湧いてくるのだとしたら、
自分をなめずに自分を大事にすればいいのです。

では、自分をなめないとはどういうことを言うのでしょうか?
この章ではそこを明らかにしていきます。

自分をなめないとは簡単に言うと、
「自分のそのままを表現していく」ということです。

私たちは損しないように波風を立てないように恥ずかしい思いをしないように、
計算したり取り繕ったりしながら生きています。
要は、自分の感情ややりたいこと、好きなことよりも、自分の利益や外聞に重きを置いているということです。

これ、ものすごい自分のことをなめています。
自分をとても軽視している状態です。

そうではなく、自分の思ったことや感じたことを素直に表現して、
やりたいことや好きなことをやり、やりたくないことや嫌いなことをやめていったらいいのです。

要は、「大事な人を扱うように自分のことを扱う」ということです。
自分が大事だと思う人に対してするように、自分を扱ってあげてください。

その結果、人との関係が悪くなることもあるかもしれません、
子どもだと思われて評価が下がることもあるかもしれません、
しかし、あなたのところには自分を大事にできた誇らしさが残ります。

すると、誰が何と言おうと誰がどんな評価をくだそうと、
ただ外野からヤジが飛んできているぐらいにしか感じなくなります。
羨ましかったら同じように勇気を出せばいいという感覚が広がってきます。
この状態になると、なめられているという感覚はなくなっています。

そして、自分を批判する人とどう関わっていくのかも、自分の感性に従って決めてみてください。
嫌なものは嫌でいいのだから、精神的な距離をとってもいいし、可能なら物理的な距離をとってもいい。

自分の気持ちに従って、自分の気持ちをアウトプットするとともに、
自分が心地よい環境を作っていってみてください。
なめられているという感覚とは無縁になっていきます。

4.本当は上から目線なのかも

そして、これは私の話なのですが、
私は上から目線の人がとても苦手でよくなめられているように感じて腹を立てていました。
なぜそんな言葉を人に言えるのか、人としてどうなのか、と。

しかし、心のことを学んでわかったのは、私自身が上から目線だったんですよね。
それを上から目線ではいけないと感じ謙虚に装っていたのに、
それを隠しもせず上から来る人を見て、ずるく羨ましいと心の奥底で無意識に感じて腹を立てていました。

前述のとおり、「そのままの自分」を表現していなかった、
自分をなめていたということです。
そんな自分は人としていけない、そんな自分は否定されると思っていました。
そのままの自分より常識を優先するというカタチで自分をなめていたということです。

なめられると感じている方は私のパターンも多いと思います。
本当は上から目線だったり本当はペコペコ頭を下げたくなかったり本当は自分の意見を持っていたり。
それを遠慮せずに出していってください。

本来の自分で行動するというのはとても気持ちがいいものです。
私も上から目線で生活してみた結果、逆に評価されることも多くなり、
友達からは学生時代からそのキャラ出したらよかったのにと言われました。

もし、上から目線の人や偉そうな人にイラっとする場合は、
ぜひ「そのままの自分を表現する」の中に、
上から目線でいくことや偉そうに振舞うことも取り入れてみてください。

5.まとめ

今回は、「なめられる」をテーマになめられている感覚から抜ける方法を紹介しました。
要は、自分が自分のことをなめているから相手からなめられているように感じる。
だから、自分をなめずに自分を貫いていくということです。

これをなめられないように、堂々と振舞おうとしたり「何かができる」という武器を持とうとしようとしたりすると、
「そのままの自分を表現する」というところからどんどん離れて行きます。

こんなにできるのにこんなにやっているのに、という気持ちが膨らみ、
ちょっとした一言に腹を立てる昔の私のようになります笑

弱いからどうのとかできないからどうのとか、そんなことはどうでもいいのです。
そのままの自分で生きて、嫌なことに嫌と言えるのなら、
それはとてもかっこいいことです。

なめるどころか、自分のことを100で認めているということです。
すると、周りも自分を認めてくれていたことに気づきます。
付き合わなくていい人間関係がすぐにわかるようになります。

ぜひ、自分自身をなめずにそのままの自分を表現してみてください。
弱い自分でもいいし、「本当は強い自分」を隠さなくてもいいですよ。

他人になぜイライラするのか根本的な話を
他人にイライラする理由とイライラを自然と解消する逆転の発想でしているので、
自分の怒りの仕組みを知りたい方は読んでみてください。

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