自責の念にかられる人生をやめる3つの方法

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縁側の子どもあのとき、何で、ああしなかったんだろう。
何でいつもこうなっちゃうんだろう。
辞めると決めたのに、何でいつまでも辞められないんだろう。

そして、そんな自分はダメだと自分を責める。

ほとんどの悩みは自分を責めることで発生します。

この記事では、なぜ自責の念を感じて自分を責めるのか、その理由を解説し、
どうすれば、自分を責めずに生きることができるのかを説明します。

自責の念を抱く理由と対応方法がわかることで、
自分を責める辛さがなくなり、晴れ渡った気持ちで生活できるようになります。

1.自責の念を抱く理由

はじめに自責の念を抱く理由を説明します。

1-1.自分を責めることで、「自分を守る」というメリットを得ているから

自分を責めることにもちゃんとメリットが存在します。
それは、自分が傷付く可能性を減らし、「自分を守る」というメリットがあるということです。

つまり、自分を責めることで、「私は自分が悪いことを認めています、だから、私のこと責めないでね」というメッセージを発信しようとしているのです。

1-2.他人のせいにするのはだめだ、自分事として自分が反省すべきと思っているから

何か出来事が起きたときに、他人のせいにせず、自分事として捉えなければならないと思っている場合があります。

「こうすべき」というルールを持っているパターンです。

1-3.自分は罪びとだと思っているから

元々、自分は罪びとだと思っていると、自分を責める思考パターンになります。

自分の罪を償うために、自分を責め、罪ほろぼしをしようとしているのです。

2.どうすれば自責の念から開放されるのか

では、どうすれば自責の念から開放されるのかを説明していきます。

2-1.自分を責めることで、「自分を守る」というメリットを得ている場合

  1. 前提を変える

    まず、「私は自分が悪いことを認めています、だから、私のこと責めないでね」というメッセージの裏には、「私は責められる存在だ」という前提があります。

    この前提をひっくり返すことで、そもそも、私を守る必要がなくなります。

    「私はいつも責められる」という言葉をひっくり返してみてください。
    「私は何をしても愛される」「私は身勝手なほど可愛がられる」
    自分でしっくりくる言葉を考えて見てください。

    そして、ひっくり返した言葉が腑に落ちるまで、つぶやき続けてください。

  2. 飛び込んでみる

    そして、実際に、この「自分を守る」というメリットを手放す行動をしてみてください。
    どんなことをするか。
    それは、「私は悪くない」という顔をして好き勝手、思うままにやってみてください。

    すると、「自分を責めない」という世界が体験でき、今までの恐怖が少なくなり、責めることで自分を守る必要性が減っていきます。

    自分の感情のとおりに動いてみて、
    もし、責められた場合は、責められてもこれくらいの痛みなのかと把握することができ、
    もし、責められなかった場合は、世界は思っていたよりも優しいのだということに気づくのです。

2-2.自分事として自分が反省すべきと思っている場合

何事も他人のせいせず、自分ごととして捉えて反省し、改善していくべきだと考えている場合、自分が持っているルールを解除していきます。

解除の方法は、「仕事ができない」をヒントに自分のルールを解除していく方法を読んでください。

自分のルールはあってもよいのですが、それが自分を縛り、生きづらくなるのであれば、そのルールは解除してしまいましょう。

他人のせいにしてもいいし、たまたまだってこともあるし、他人のルールで人生生きなくてもいいのです。

2-3.自分は罪びとだと思っている場合

罪びとを手放すステップを紹介していきます。

  1. 自分の罪を特定する

    もし、自分が罪びとで何らかの罪を犯しているとすると、何の罪なのか考えて見てください。
    ※幼少期にこの罪を抱えた可能性が高いです

    「母親を幸せに出来なかった」
    「親に否定された」
    「親の期待に応えられなかった」

  2. 自分を責めてあげる

    いつまでも自分を責めているのは、責めきっていないからなのです。
    だから、自分を責める言葉を探して、つぶやいてみてください。

    「母親を幸せに出来なかった、私ってダメな娘」
    「ほんとに役立たず」
    「何もできなくて、喜ばせることができなかった」
    「期待に応えられなくてごめんなさい」
    「不幸にさせちゃってごめんなさい」

    自分がもういいかなと思うところまで責めきってください。

  3. 自分をかわいがる

    そして、そんなダメな自分、小さな自分、弱々しい幼い自分を可愛がってあげてください。

    「でも、しょうがなかったよねー。」
    「小さかったもんねー」
    「怖かったもんねー」
    「あれでも頑張ったんだよねー」

    人は完璧な存在ではないし、何でも出来るはずがありません。
    ましてや、子どものころにいたっては、出来なくて当然なのです。

  4. 実際に言える場合は、本人に伝えてみる

    もし、物理的、精神的に可能であれば、実際に本人に伝えてみてください。

    あのとき、あれができなくて、ずっと申し訳ないと思っていた等、
    自分が何に関して、どういう気持ちを感じていたのか伝えてみてください。

  5. イメージワークをしてみる

    上記4で、相手に伝えることができない場合は、イメージワークをする方法もあります。

    いすを二つ用意し、向かい合わせに置いて、片方に座ります。
    もう片方いすに伝えたい相手をイメージします。
    ※その出来事が起きた当時の姿をイメージするほうがいいです

    イメージができたら、その相手に伝えたいことを伝えます。

「自分が罪人」だという認識を手放すステップは以上です。

この記事にたどり着いたということは、
今まで自分を十二分に責めて、とても苦しんできたと思います。

もう、十分です。
もう、誰もあなたを責めていないし、誰も罪を償って欲しいとは思っていません。
もし、あなたを責めている人や、罪を償って欲しいと思っている人がいるとすれば、それはあなた自身です

もう、自分を許してあげてください。

あなたには、元々罪なんてなかったのです。
自分に罪があると勘違いしただけなのです。

3.まとめ

自責の念を抱く理由とその開放方法を説明しました。
自分を責めるには自分を責める理由があり、理由に応じた対応を行うことで、自責の念から開放されていくのです。

そして、最後に大切なことは、自分を責める人生はもう終わらせると「決める」ことです

そう、人生をどうするか選ぶことが出来るのです。
メリットを捨て、怖さに飛び込む。
「損してもいい」という覚悟によって、人生を選んでいけるのです。

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